研究会について

研究会について

ごあいさつ

音・振動に係る幅広い技術を高め、
豊かな社会環境の実現を目指します。

広島県音・振動技術研究会  会長 東 明彦

当研究会は、平成12年10月に広島県「音・振動研究会」として設置され3年間の活動を経て、現在の「広島県音・振動技術研究会」として活動を継続・展開しております。音・振動に関する問題は今後も無くなることのない重要な課題であり、社会に求められる環境の創生のためには、音・振動に係る幅広い技術についてより一層向上させていく必要があります。
当研究会では、音や振動技術に携わる或いは携わろうとされている広い分野の産・官・学の技術者や研究者の皆様が集まって、「研究会」という共に学ぶ機会の提供を通じて、新たな気づきの発見や音・振動技術に係る知識・技能の向上などを目指し、皆様のご意見も聞きながら毎年研究会や講習会等を企画しています。研究会等では、毎回多くの技術者や研究者の皆様が集まり、お互いの抱える疑問等を解決するだけでなく、技術者・研究者同士のつながりが構築されるなど、音・振動技術に関する技術力の向上に貢献しているものと考えております。さらに、当研究会では発足以降様々な活動を行ってきたところですが、この度ホームページを開設し、様々な情報発信を行っていくこととなりました。
今後さらに研究会やホームページ等を通じて有益な情報提供を継続的に行い、音・振動技術の一層の向上を目指し、よりよい社会環境の創生に寄与できるよう活動して参りますので、引き続き皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。

広島県音・振動技術研究会  会長 東 明彦

研究会設立の趣旨

機械の高速化や高性能化に伴い、回転機械を始めとする機械の振動や音響・騒音の問題はますます複雑となり、それらに対する対策技術への関心は、急速に高まっています。また、最近は、コンピュータの利用技術が大いに発達し、振動騒音に関する防止技術にも、目覚ましい技術の進展が見られます。しかし、これらの新技術を有効に利用する為には、各新技術の長短所を把握すると共に、技術者の技術力向上が不可欠であると考え、平成12年10月、広島県「音・振動研究会」を設置し、3年間後「広島県音・振動技術研究会」として活動を展開してきました。
以降、本研究会では音・振動技術に携わる或は携わろうとする広い分野の技術者や研究者が集まり、

研究会設立の趣旨
  • ・専門の講師を招いて最新の情報の解説、共通問題の討議
  • ・調査研究と相互の情報交換
  • ・講習会の開催
  • ・分科会活動の開催等

上記を通じて、会員、特に中小企業さんの更なる技術力向上を目的に、下記のテーマで活動しております。

  • 1. 製品や生産機械の音・振動の特徴と計測・解析・評価方法

  • 2. 製品や生産機械の音・振動低減の為の新技術と、適用事例(材料を含む)

  • 3. 異音の発生原因と故障診断

  • 4. その他ご関心の強いテーマ

  • 研究会設立の趣旨
  • 研究会設立の趣旨
  • 研究会設立の趣旨

本研究会は、趣意に賛同する企業会員と公的研究機関会員で組織し、上記の活動を維持する為、
企業会員には会費の負担をお願い致します。
本研究会は、非会員でも一部有料で参加可能としていますが、会員となられますと
所属機関社員は何名でも無料で
加可能であり、継続的にご参加いただける場合には、会員の方が有利となっております。
また、分科会活動は、会員のみの参加となっております。
以下をご確認のうえ、是非ご入会いただきますようお願い申し上げます。